汚損

火災保険

偶然な事故と火災保険

暮らしの中で何が起こるかを前もって知ることはできません。思いがけない出来事によって財産に損害が生じることを、火災保険では「偶然な事故」といいます。この「偶然な事故」とは、一体どのようなことを指すのでしょうか。「偶然な事故」とは、いつ、何が、どのくらいの規模で起こるか予測できない出来事によって生じた損害のことをいいます。つまり、発生した「時」、発生した「内容」、そしてその「規模」、これら3つのどれかに「予測できなかった」という要素が含まれていれば「偶然な事故」とみなされます。例えば、夜、布団に入って休んでいる時に、突然近所で火事が発生し、自宅にも燃え移って家財道具が焼けてしまったとします。この場合、いつ火事が起こるか、自宅が燃えるか、どのくらいの被害が出るのか、どれも予測できるものではありません。ですから、これは「偶然な事故」にあたります。また、別の例として、ある日突然強い風が吹き、自宅の屋根瓦が飛ばされて、たまたま下に停めていた車に傷がついてしまったとしましょう。これも「偶然な事故」です。いつ風が吹くのか、どこに瓦が落ちてくるのか、そして車にどの程度の傷がつくのか、どれも予測は不可能です。このように、「偶然な事故」は私たちの身近で、いつ起こるかわかりません。そして、その損害は時に大きなものになることもあります。だからこそ、火災保険に加入して備えておくことが大切なのです。